優しさ ぬくもりのある地域づくり きららコミュニケーションズ
活動日誌

まほろばあいサポーター研修

奈良県立奈良養護学校PTA会員の皆さまへ、まほろばあいサポーター研修の講師として、副理事長の奥田がお話させていただきました。

 

 

障害者権利条約が平成26年に批准されたことや、差別解消法、奈良県障害のある人もない人もともに暮らしやすい社会づくり条例について話しました。「障害のある人が保護主体から権利主体へとなった。医学モデルから社会モデルに変わったことで、社会が障害者を生んでいる。社会が変わると障害者がいなくなる。」また障害者差別解消法が改正され、令和6年4月1日から事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されたことを伝えました。

 

研修後、PTA会員の方からは、「わが子の生活のために当事者として声をあげていきたい。差別解消法や権利条約、奈良県の条例は大きな力となってくれる。」などの感想がありました。

 

今後も誰もが暮らしやすい社会づくりのために、一歩ずつ、あいサポーター研修活動を継続していきます。

 

※シルコトカラ-奈良県障害理解チャンネル-是非ご覧ください。リンク先→https://m.youtube.com/channel/UCMrbFoMNHNA89AeSqG6DpvQ

 

 

認定NPO法人きららの木15周年記念式典

本日、7月8日 認定NPO法人きららの木は15周年を迎えました。

理事長から、これまでご支援いただいた賛助会員の皆様はじめ全ての方に感謝の意を表し、職員の物心両面の幸せを追求することを生涯取り組んでいきますと決意を述べました。

 

そしてサプライズゲスト!!きららの木の元職員がお祝いに駆けつけてくれました。

スライドショーでは、保護者たちが自ら手作りで事業所を作ったことはじめ、法人15年間の活動を振り返り、これからの進む道を、全員で確認し合いました。

 

続いて、永年勤続表彰が行いました。永年勤続表彰の職員は42名、有給リフレッシュ休暇や旅行券、祝い菓子を贈呈しました。

職員から「ここまで職員のことを考えてくれる法人はない。幸せです。」「一生働きます。利用者さんは家族です。」「きららの木だから成長できた。」「これからも子育てを楽しみながらきららの木で働いていきたい。」などそれぞれの想いを伝えました。

感激で言葉がでない職員

職員からは理事長に記念品贈呈しました。法人の中庭に時計が設置されます。

 

保護者から副理事長に感謝状贈呈! 

利用者さんから感謝状やプレゼント

 

15周年記念講演 演題「すべての華で厳る」

東大寺執事長、上司永照師(認定NPO法人きららの木理事)にご講演いただきました。

すべてのもの、それぞれが、かけがえのない存在であり、その全てのものには必ず、意味があり役割がある。

きららの木の事業所の「華で厳る」に思いを馳せ、あらためてきららの木の存在意義を確認しました。

表彰された職員の歩みを聞き、感動の涙を流す職員。15周年記念すべき日、5年先10年先に向けて職員が一丸となって決意を新たにしました。保護者、利用者と共に生きていきます。

公益財団法人社会貢献支援財団「第61回 社会貢献者表彰」をいただくことになりました。

当法人のこれまでの活動が公益財団法人社会貢献支援財団様より「第61回 社会貢献者表彰」をいただくことになりました。

当法人の設立15周年の記念すべき年に表彰をいただくことになり、大変嬉しく思っております。

身に余る光栄です。

日頃より応援していただいている皆さまのお陰と、お礼申し上げます。

これからも、障害のある人もない人も共に暮らしやすい社会を目指し歩み続けます。

 

公益財団法人社会貢献支援財団様のリンクはこちら→https://www.fesco.or.jp/

地域別福祉フェアin大和郡山に参加します

当法人が7月7日(日)第2回地域別福祉の就職フェアin大和郡山にブースを出展します。

卒業予定の学生の方や福祉の仕事に興味のある方など、是非お立ち寄りください。

お待ちしています。(^O^)

いいご縁がありますように。

イベントページへリンク(https://nara-shakyo.jp/pages/101/#block1416 )

求職者参加事前申込へのリンク (https://forms.gle/9iKpuRdddVygN7xJA )

福祉人材センターFacebookへのリンク(https://www.facebook.com/narafukushijinzai/

リレー講座を開催しました!

リレー講座を開催しました!

地域の方々に「きららの木」を知ってもらいたい、地域の方々と繋がりをもちたい!という気持ちで開催しています。

今回は「プリンを作ろう」♬

50名近くの地域の人が参加してくださいました。

 

まず最初に理事長からの挨拶。

「災害があった時の、第一避難所は鳥見小学校です。第一避難所では、障害のある人はぎゅうぎゅうでしんどいですよね。ここ(きららの木)は、災害時、障害のある人が避難する福祉避難所になっています。皆さん知っておいてくださいね。」

「今回使用するオーブンは、ここを応援してくださっている方々からの寄付で購入したものです。」

そして調理開始♪

「おいしくできるかな(^^)」

卵を混ぜて、温めた牛乳と合わせて…

 

 

カラメルタブレットを入れてプリン液を注いだら、コンベクションオーブンにプリンを入れて焼きあがるのを待ちます。

昔ながらのかためプリン・やわらかめのなめらかプリン、2種類作りました。

生クリームを泡立てて焼きあがったプリンに思い思いのデコレーションしました(^o^)丿

味見をしてみんな笑顔に♬

「やわらかいな」

「家でもできるかな」

地域の方との繋がりを大切に、これからも企画していきます。お楽しみに!

令和6年度通常総会

令和6年度通常総会を5月28日(火)いろ葉2階ホールにて開催いたしました。

理事長挨拶では、雇用の安定を目指し世代交代も含めて人材育成や専門部門の底上げを行い、ベクトルを合わせて主体的に動ける法人でありたいとのお話がありました。

役員紹介

事業報告の前に、法人設立から今日までの歴史をスライドで振り返りました。当初の思い、原点に立ち戻り参加者全員で共有しました。

その後、副理事長から前年度の活動報告等、議案書に基づいて審議されました。

各事業所責任者より、本年度の決意表明がありました。

15年この記念すべき日に、保護者会「チームきららの木」が発足しました。

「理事長の業務が多すぎる、当事者でもあり同じ母という立場の理事長のお役に立ちたい」

親の深く温かい思いから、「チームきららの木」が誕生しました。

併せて、記念に「業務用洗濯機」を目録でいただきました。

 

今までも、これからも、共に、

「一人ひとりを人として大切に」の理念のもと、法人とともに「きららの木」を育ててくれる力強いパートナーです。

総会後は、親睦会です。

理事、監事の方々と職員との意見交換の貴重な時間を過ごさせていただきました。

本年度は15周年を迎える節目の年でもあります。

みんなで 乾杯!!

西菜畑 畑デビュー2日目・3日目

青空の下、2日目3日目スタートです。

土を耕し、畝を作ります。

鍬で耕すスピードも速くなってきました。

マルチを貼り防草シートを敷きます。

なかまと一緒に楽しみながら、さわやかな汗をかき

時には泥に足をとられ転びそうになりながら…

利用者、ご家族、職員力をあわせ、

草いっぱいだった畑が完成間近です。

秋には、いろんな野菜ができます!

ご協力ありがとうございました。

西菜畑 畑デビュー1日目

このたびご縁をいただき西菜畑に畑を借りることになりました。

自治会の会長さん副会長さんに丁寧にご指導お手伝いいただきました。

トラクターで草を運んでもらいとても助かりました。ありがとうございます。

利用者さん、生活介護の保護者さん、職員、力を合わせて畑づくり開始です。

過ごしやすい天候のもと

サクサクと草を刈っていき

鍬を持ち土をおこしました。

利用者さんも耕運機にチャレンジ!

久しぶりにくたくたになりましたが、爽快な気分で1日を終えることができました。

素人23人集まって、1日でこんなに進みました。

明日も頑張ります。

 

鳥見地区見守りサポーターの集い

鳥見ふらっとさんにて富雄西地域包括支援センター主催の

鳥見地区見守りサポーターの集いへ出席しました。

鳥見地区の見守りサポーターや民生児童委員、自治会関係者の方々に、

事業所の紹介とともに地域との関わり、地域住民の方々に知ってもらいたいことを

お話させていただきました。

参加された方からは「地域の事業所の活動、関わりが見えた。今後の見守りの参考にしたい」等の意見が聞かれました。

今後も見守り、繋がり、支えあいの精神を大切に、地域の方々との関わりを深めていきたいと思います。

 

環境問題研修会

昨年3月にきららの木にソーラーパネルが設置され、それに伴い毎年義務付けられている研修会を行いました。

「特定非営利活動法人サークルおてんとさん」さんから3名の方が来られ、生活介護利用者さんと職員が環境問題について学びました。

地球温暖化の対策の一つである「二酸化炭素削減!」

きららの木でも取り組んでいる「旬の食べ物をたべて食品ロスを無くそう!!」など

スライドやホワイトボードを使って利用者さんや職員にも分かりやすく説明していただきました。

クイズコーナーでは利用者さん、職員も参加して盛り上がりました。

節水、節電の大切さを教わり、江川理事長から利用者さんに対し「水道の出しっ放しに気をつける、いらない電気は切っておく」や、「節電のために定時が来たらすぐ帰宅」という、職員にとっては嬉しい言葉も(^^)

そして最後におてんとさんさんにお礼の意味を込めたキーワードは「減らそう!co2!」です。

いろいろな媒体で耳にする「環境問題」を目の当たりにし、自分たちの問題として向き合っていく良い研修会でした。

ありがとうございました。