優しさ ぬくもりのある地域づくり きららコミュニケーションズ
活動日誌

「近すぎて見えないもの」 特別記念講演 (共催)

 

 

障がい者就労の現場をひとまず離れる森安氏の特別記念講演が、南コミュニティーセンターせせらぎで執り行われました。

一般社団法人の無限さんが主催され、共催させていただきました。

 

 

 

 

 

これだけたくさんの方が、就労という分野に関心を持たれていると同時に

森安さんの話される一言一言に対して深く共感されていることを実感いたしました。

  

森安さんとの繋がりについては、通信「きららの実」や「きららの木だより」にて、以前にご紹介させていただきました通りですが、理事長江川美奈子が森安さんと一緒に活動させていただいていることも多く、年に1回は、きららの木の生活介護の現場へ足を運んでくださり、様々な活動を通してご利用者様と無邪気に楽しく過ごしてくださっていました。

 

本日の講演においては、これまでの歴史の中で感じたことや、

普段の講演ではあまり話されて来なかった「聾の女の子との出会い」をお話ししてくださいました。

 

その方とコミュニケーションが取れなかったのは

「相手が聾の方であったからではなく、相手が聾であるから何も伝える受け取る方法はない」

と思っていた「自分」であった。と気付いたこと。

「気付かなければ傷つけただけで終わっていた」こと。

「障害があるのではなく、社会が障害を作っている」こと。

「みんなが大好き」「お互いさま」など、これらの森安さんらしい言葉の中に温かさと強さを感じました。 

 

 

森安さんからも「これからもお願いします」とお言葉を頂戴いたしましたが、奈良を離れられても繋がってくださるというお約束だと思っております。

 

森安さん。ありがとうございました(^^)

ご寄贈いただきました。

   

カーブス西の京店さんよりご寄贈いただきました。

カーブスさんでは、「カーブスフードドライブ」という活動を行っておられます。

全国のカーブスさん約1600店舗において実施され、児童養護施設や母子生活支援施設など地域の福祉施設に寄付をしておられます。

大雨の中、ずぶ濡れになりながら届けて下さいました。

 

  

西の京店より学園前店のほうにもお声をかけて頂き、双方のカーブス店より暖かいお心ちょうだいいたしました。

たくさんの食材に利用者さまも箱を開けてびっくり!!

利用者様と調理実習やたくさんの行事毎に大切に使わせていただきます。

温かいお心使いに感謝申し上げます。

認定NPO法人取得に向けてチャレンジしています

社会福祉分野で活動する団体に助成を行っている

公益財団法人損保ジャパン日本興亜福祉財団の助成団体に選ばれ、

2015年度社会福祉事業 NPO基盤強化資金助成「認定NPO法人取得資金」

の贈呈式に出席し、助成金をいただきました。

認定NPO取得し、なお一層地域に開かれた法人を目指してまいります。

今後とも皆様方のご支援をよろしくお願いいたします。 

 

      

生駒市花と緑のわがまちづくり助成金

六条ふれあい祭りに出店!

今年も恒例の地域のまつりに参加しました

晴天に恵まれ、最高のおまつり日和!

きららの木は「本格!キーマカレー」300食を出店! 完売\(^o^)/

 

賑わいの中、地域の皆さんと楽しい一日を過ごしました

出会いを大切に

これからもよろしくお願いします。

 

 

清掃活動

今日は水利組合の方々による、いろ葉周辺の水路の、年に一回の清掃日でした。

私たちも微力ながら、今年も参加させて頂きました。

小雨が降るなか、雑草を刈りとったり、水路の泥をかき出し綺麗にしていきます。

   

今年も水路で、黒メダカやザリガニの姿が見れるのが楽しみです(*^_^*)

 

恒例!HANA祭り出店!

皆様、春です!

春といえば、毎年恒例のたんぽぽHANA祭り。

毎年色々なお店が出店されています。

もちろん、きららの木も出店させて頂きました!!

道具の用意、食材の仕込み、そしてそれらの搬入。

職員やボランティアの保護者様の皆で、

前日まであ~でもない、こ~でもないとワイワイ、ガヤガヤ、楽しく準備しました♪

 

そして、それまで降っていた雨が、当日は晴れました!

 

今回は、炊き込みご飯・フランクフルト・焼き鳥・お茶やジュースを販売させて頂きました。

最後の方は、西ノ京高等学校の生徒の皆さんがいっぱい買ってくださいました。

いや~若いっていいですね~~(笑)

 

また出店者同士も商品を買いあったり、今度お店にプログラムで食事にいかせて頂く約束をしたりと

色々交流が深まり、とても楽しい一日でした。

たんぽぽさん、ありがとうございました!

華で厳る開所式

3月29日(日)

230名の方にご参列いただき、盛大に開所式を執り行うことができました。

ひとえに皆様のご支援の賜物です。感謝に堪えません。本当にありがとうございます。

奈良県障害福祉課 田中課長補佐にご臨席賜り、

荒井知事からのご祝辞をいただきました。

生駒市からは小紫副市長にご臨席いただき、ご祝辞を頂戴しました。

親なき後も心配なく障がいのある人が安心して生きていける場所が

提供できることの喜びでいっぱいです。

利用者、職員、この世のすべてのものが華。

そのかけがえのない華でいっぱいに事業所を厳ってまいりたいと思います。

今後ともご指導ご鞭撻いただきますようお願い申し上げます。

  

 

     奈良新聞3月30日掲載

 

開所式の書面でのご報告をPDFにて貼り付けています。

よろしければそちらも合わせてご覧ください。

 

 

 ご列席いただいた皆様をお見送りさせていただいた後

職員で植樹をしました

 ハナモモとハナミズキ、大切に育てます

花…華 華でいっぱいに事業所を厳ります

 

 

 

夜は職員での打ち上げ♪

翌30日は奥田副理事長の誕生日でした!

サプライズも大成功!!

 

 

華で厳る開所式 報告・御礼(PDFファイル:546.36KB)

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奈良県ぴ~すぺ~すプロジェクト

赤い羽根共同募金の奈良県ぴ~すぺ~すプロジェクト事業にNPO法人きららの木で参加しました。

奈良県ぴ~すぺ~すプロジェクトとは、NPOやボランティア団体、奈良県内の福祉関係者を、奈良県共同募金の協働により応援するプロジェクトです。これまでの赤い羽根共同募金とは異なり、運動期間が拡大される1月~3月にかけて特別に活動させてもらっています。

今回の場所は天理駅周辺でした。寒い中、天理大学の学生の方にも協力していただき、たくさんの募金が集まりました。

募金にご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 次回の募金活動は、2月26日?を予定しております。

次回もご協力お願い致します。

 

 

第2回NPO法人きららの木 リレー講座

 

「華で厳る」と題しました第2回きららの木リレー講座には

東大寺の僧侶でいらっしゃる「上司永照師」にご講話いただきました。

 

 

きららの木としては、生駒市で初めて開所させていただくことになった『生活介護事業所 華で厳る(はなでかざる)』

 

 

・私たちに与えられた使命とはなにか

・「華厳の教え」とはなにか

・生駒市で事業所を開所するということはなにか  など

「華で厳る」への想いを膨らませながら、職員一同心を輝かせながらお話しを聞かせていただきました。

 

奈良に都があった時代のお話しから、東大寺の建立について、東大寺を建立するに至る聖武天皇の想い。また、心が強く実行力があったとされる光明皇后が成されたこと等からたくさんの「教え」をいただくこととなりました。

「命を代わることはできない」「その人はその人である」全てをお伝えすることができず本当に残念でなりませんが「融通無碍」「風雨順時」といった言葉も

胸に残ります。

 

師はお話しが終わった後に次のようにおっしゃられました。

「今日は投げ掛けただけです。どう受けて、どう感じて、どう考えるのは、

 聞いていただいた方にお任せします」と。

 

 

最後に、「華で厳る」という意味は

「人も動植物も花もこの世に生きとし生けるものは全て、華である」

と、お教えくださいました。

 NPO法人きららの木のご利用者さまや子どもたち、ご家族の皆さま、応援してくださる皆さま、きららの木を飾ってくれる草花、

花粉を運んでくれる虫たちも全てがきららの木の「華」です。

 

これからも、たくさんの「華」できららの木を飾っていただけるよう、日々感謝を忘れず歩んで参ります。

 

第3回も開催を予定しております。お楽しみに~♪