児童部門「口腔についての研修会」
本日はきららの木のボランティアで歯科検診に来てくださっている正田先生が歯科についての研修会をしてくださいました。
正田先生は、歯科医がいない村に診療室を開設するなど、過疎地や受診が難しい人々の口腔ケアに取り組まれていました。
過疎地や海外の紛争地など、厳しい環境で長年地域住民の健康支援に尽くされ、国内部門で8人という少ない医療功労賞を受賞されました。
おめでとうございます。
講演会のタイトルは「おいしくたべるために」ということで、歯磨きやおやつについてたくさんお話ししてくださいました。
歯の磨き方、糖分の取り方、酸蝕症の原因などの情報をたくさん学ばせていただきました。
最後に保護者の方からの質問に丁寧にお答えいただきました。
口腔ケアは毎日のことです。子どもが自分で楽しく、正しく磨けるように環境を整えたいですね。
正田先生、本日はとても有益なお話をありがとうございました。
明日から実践させていただきたいと思います。