児童発達支援 たのしい りーふ
活動日誌

児童発達支援たのしい りーふ「秋の遠足♫」

10月25日、生駒市にある四季の森公園へ遠足に行きました。

昨年の経験を覚えていたAくんたちは「あのすべり台が2つある公園?」「やったー」と跳びはねたり、「遠足行くねん」と職員に嬉しそうに言いに来たり、どの子もワクワクでいっぱいです(^^

公園に到着すると、子どもたちは遊具や砂場など好きな遊びを選んで活動を始めました。

遊具によじ登ったり、傾斜のあるすべり台にドキドキしながら挑戦したり、階段を駆け下りたり、砂場の縁石を歩いたり、普段たのしいりーふでは見ることのない姿が見られ、職員も驚いたり感心したりでした。

 

小一時間ほど遊ぶとお昼になったので、シートを広げて、みんなでお弁当を食べました。

机も椅子もない環境で食べにくかったでしょうが、それも経験♪

お弁当箱を手に持ち、姿勢よく食べる子もいました😊

そして食後のお楽しみ!!

ビスケットとゼリーが配られ、みんな嬉しそうでした。

午後からもまだまだ遊びます😊

縄跳びを飛び越えたり、帽子とりゲームをしたり。

時間いっぱい遊びました。

帰りの車内は、疲れて眠る子が続出でした(笑)

遠足楽しかったね。

児童発達支援たのしい りーふ「たこ焼きできたよ(^^♪」

昨日は、たこ焼き製作をしました。

朝の自由時間に数名の子どもたちと小麦粉粘土を作り、製作の下準備です。

「水を少しずつ入れてね」と言葉かけをすると、そ~~~っとコップを傾け、注いでくれました。

いよいよプログラムの開始です。

職員が作る見本を一生懸命見る子もいました。

線を意識してハサミで切る、つまむ、粘土をちぎる、丸めるなど様々な手指動作を行いながら、美味しそうなたこ焼きを作ることができました。

「今日、持って帰る?」「お母さん、食べちゃうかも」「お父さん、びっくりするかなぁ」と

ワクワクしながら帰途についた子どもたちでした。

 

児童発達支援たのしい りーふ「公園遊び♪」

過ごしやすい気候になり、久しぶりの外あそびへ出かけました。

遊具の使い方や公園での遊びかたなどを約束し、公園あそびを始めました。

子どもたちはブランコへ走り出したり、滑り台の階段を上り始めたり、自ら遊びを選択する姿が見られました。

「先生、押して~」とブランコに乗り、背中を押して欲しがるAくん、Bくん。

揺れに対する姿勢の保持を目指す子もいれば、そろそろ自分で漕ぐことを覚えてほしいなと思う子もいます。

「見ていてね」と職員が足を曲げ伸ばししながら漕ぐ見本を見せ、子どもの挑戦意欲を刺激します。

できなくても大丈夫!少しずつできるようになるからね😊

砂場では、お団子を作ったり、指や枝で絵を描いたりする子どももいました。

遊びも終盤に近づいた頃、公園の周囲を走る遊びが始まりました。

1周走って次のお友だちにタッチ!

「次は僕!」「○○くん、がんばれ~~」「僕も入れて!」

人数はどんどん増え、リレーあそびに盛り上がりました。

 

帰りの道中「もっと遊びたかったな~」「楽しかったね」「またしようね」

と、名残惜しそうな子どもたちでした。

 

児童発達支援たのしい りーふ「消防車に乗ったよ♪」

昨日は、きららの木で消防設備点検が行われました。

消防署員の方が療育室へ入って来られ、消火器や避難経路、カーテンなど設備の確認をしてくださいました。

消防車や救急車が大好きな子どもたち。

「子どもたちに見せていただけませんか?」

職員のお願いに「いいですよ😊」と快諾していただきました。

運転席に乗せてもらったり、帽子を被せてもらったり、署員さんに抱っこしてもらったり、

最初は緊張していた子どもたちも、最後は笑顔に😊

貴重な体験ができました。

奈良市消防局西消防署富雄分署署員の皆様、ありがとうございました!!

児童発達支援たのしい りーふ「ハサミで製作(^^♪」

今日は、ハサミを使った製作をしました。

ハサミの穴に正しく指を入れ、グーパーと手を動かし、刃を開閉させます。

グー(刃を閉じる)の操作はできても、パー(刃を開ける)の操作が難しいようですね。

職員が手を添えて一緒に「チョキン、チョキン」と言いながら切り、手指の使い方を伝えました。

調子よく切り進めると、ひとりで切りたい気持ちが起こってくるようです。

その気持ちを大切に、ケガのないよう傍で見守りました。(実はかなりドキドキしていました 笑 )

小さく切った色画用紙を、パラパラとふりかけると

ピザやお好み焼きに変身~~~

おいしそうにできました

児童発達支援たのしい りーふ「染紙あそび」

9月21日

染め紙あそびをしました。

まずは、職員が説明しながら見本を作ります。

  • 角と角を合わせて好きな形に折ります(3~5回)
  • 指先を使って山折り部をしっかり押さえます (事業所では「アイロンするよ♪」と言葉かけをしています)
  • 角を絵の具の液に浸します
  • そっと広げます

できあがった染め紙を見て子どもたちの表情はパッと輝き、はやく作りたくてウズウズ・・。

活動の見通しがもてたことでやる気いっぱい!紙を手に早速とりかかりました。

 

「四角に折れたよ」「3回折ったよ」と楽しそうな声が聞こえてくる中、

「むずかしい・・」と呟く子も・・。

角と角を意識しながら重ね合わせることは難しいですね。職員が手を添えて一緒に行いました。

「ここを『アイロン』しようね」

と、職員に指し示された箇所を指先で何度もこすり、折り目をつけます。

 

染める瞬間は、ドキドキ・・・。

どんなふうに染まったかな・・・?

 

わぁ~~見て見て~~!きれいにできたよ!

次は違う折り方にしてみよう!この色に染めてみよう!とどの子も工夫が見られました。

最後はみんなでできあがった作品を見ました。

「○○くんのは、おもしろい形に染まったね」

「これは色の使い方がきれいだね」

同じ作品は1枚もありません。

素敵な染め紙ができあがりました。

児童発達支援たのしい りーふ「身体測定」

たのしい りーふでは、子どもたちの発育発達をみるために毎月初めに身体測定を行っています。

職員が「〇〇センチです」「〇〇キロです」と計測するのを動かずじっと待っている姿はとても可愛いんですよ。

 

 

数字が読める子は体重計を「いち、さん、ご!」と読んだり、「大きくなった?」と尋ねたり、自分の体に興味をもつ子どももいます。

「わぁ、大きくなってるよ」と職員が言葉かけをすると、とても嬉しそうです。(^^)

 

みんな大きくなっているかな?

今月も楽しみです。

たのしい「シャーベット作り」

長雨続きの毎日ですが、たのしい りーふの子どもたちは元気いっぱい!

今年もクッキングに挑戦です。

今年はコロナの影響もあり、職員が衛生管理を十分に行いながら材料を準備し、子どもたちはフリフリタイムだけの活動となりました。

まずは作り方の説明です。

「1番、ジュースを注ぎます」「2番、袋を縛ります」と絵を使いながらの説明に、子どもたちの目は真剣です。

そして実際に作って見せ、タオルを巻いて・・・・・

さぁ!!フリフリタイムだよ~~!!

机を移動させて部屋を広くし、歩いたり走ったり跳んだりします。

がんばれ!がんばれ!10分間!!!

さあ、凍ったかな?

あ!!凍ってるよ!!

「僕にも触らせて~~」

 

今年は「リンゴ味」と「メロン味」のシャーベットです。

それぞれ好みの味を選び、お弁当後にいただきました。

「冷たくておいいしい♪」

と大好評。

メロン味はしっかり凍ったのに、リンゴ味のシャーベットが上手く凍らなかったのが悔しい!!

お家で作ってみてくださいね♪

 

 

児童発達支援たのしい りーふ「プールあそび」

8月に入り、いよいよ“たのしいプール”が始まりました!!

ゆっくり水に親しんでいけるよう、膝ぐらいの水量からスタートです。

楽しみにしていたのか、職員の顔を見るなり開口一番「今日はプール?」とワクワクが抑えきれない様子です!(^^)!

「僕、プール大好きやねん」「明日は、ばぁばとプールに行くよ」と水着に着替えながら嬉しいお喋りが止まりません。

さあ、庭に出るよ!

大きなプールの周りに座り、手を浸けてジャブジャブ~!お腹にペタペタ~!

顔に水がかかっても平気です。

大きなプールに不安を感じる子どもたちはタライから始めました。

体を洗ってゆっくりプールに入ると、子どもたちのテンションはマックスに!!

歩く、走る、ハイハイする、ワニになる、と少しずつ顔を水に近づけていきますが、どの子も大丈夫!(^^)!

顔に水がかかっても両手でブルン!と拭うことができていました。

タライで遊んでいた子どもも、職員に抱っこされて大きなプールに入ると・・・あれれ?遊び始めましたよ(⌒∇⌒)

あっという間におしまいの時間です。

「たのしかったね~」「もっと遊びたかった~」と名残惜しそうな子どもたち。

 

「明日もプールある?」

もっちろ~ん!

“たのしいプール”毎日オープンしていま~す!!!

たのしい「歯科検診」

7月29日 木曜日

今年も正田先生、田中先生、寶達先生の3名の歯医者さんが児童部門に歯科検診に来てくださいました。

児童発達支援の子どもたちはお母さんと一緒に検診を受けました。

お医者様の姿を見ると少し緊張した様子の子どもたちでしたが、ほとんどの子が泣かずに大きく口を開け、歯を見てもらうことができました。

口腔内を診てもらったら歯磨き指導も受けました。

また、歯について日頃の悩みも聞いて、アドバイスをくださいました。

歯磨きを嫌がる、歯ブラシを噛んでしまってうまく磨けないなど、個々様々な悩みでしたが、丁寧にブラッシング指導をしてくださったり、歯磨き習慣の大切さを教えてくださったりと大変勉強になりました。

小さい間は嫌がっても歯磨き習慣をつけ、虫歯を未然に防ぐことが大切であること、ジュースやスポーツドリンクなどの糖分の多い飲み物や甘いお菓子は歯を溶かすので極力避け、お茶や水で水分補給をしたり、おやつの後は歯を磨いたりすることが望ましいとお話しくださいました。

そして、歯について困ったことがあればいつでも相談にのります!とありがたい言葉をいただきました。

今年もまだまだコロナ禍の中、3人の先生方にはきららの木の子どもたちのためにお忙しいところを押して来てくださったことに感謝いたします。

ほんとうにありがとうございました。

 

それから保護者の皆様、ただいま配付中の正田先生からの「これは怖い!歯が溶ける!」の手紙に相談ネットが記載されていますのでご利用してくださいね。