児童発達支援 たのしい りーふ
活動日誌

お雛様

 2月25日木曜日はみんなでお雛様を作りました。

紙コップに千代紙を貼り、自分でお雛様の顔を描き、台紙は桃の形に沿ってハサミで切りました。

 

お弁当時は作ったお雛様を見ながら、注文のお弁当をみんなでいただきました。

 

 

 

 

この日のお弁当は子どもたちが食べなれないであろう筍の煮物が入っていましたが、

みんなと一緒に食べると食が進むようで、たくさんの子どもたちが食べられました!

 

 

楽しい雰囲気の中で食べるのは食欲も意欲も増すんですね!

 

避難訓練

たのしいでは毎月『火災』『地震』『不審者』のいずれかの避難訓練を行っています。

今月は火災の訓練で、今日は遊んでいる途中に火災が起こった、という想定でした。

 

まず、朝から今日のどこかで避難訓練をすることを子どもたちに伝えました。

するといつも怖がって泣く子が「今日は泣かない!」と宣言していました。

 

 

自由遊びの途中で「火事だよ!ここに集まって!」と職員のもとに呼び寄せると、みんな急いで集まりました。

 

「そのままで階段を下りて庭へ行くよ!」と言うと、遊びの途中でしたがどの子もスムーズに階段を下りて庭へ出ることができました。

 

 

庭では誰も泣かずに、みんなで避難できたことを褒め、無事今月も避難訓練を終えることができました。

 

 

来月は地震の訓練です。

来たるべき時に備えて、子どもも職員も訓練をしていきます。

豆まき

今年の節分は124年ぶりに2月2日だそうですね。

子どもたちに節分の話をすると

「オニは外!福は内!やで」

「豆をエイッ!って投げるねん」

と口々に知っていることを話し始めました。

鬼のお面を製作する材料を配られ、みんな真剣な顔で作り始めました。

 

『線に沿ってはさみで切る』『指先に少しのりを付けてぬり伸ばす』

『お花紙がつぶれないような力加減で丸める』

と様々な手先の使い方をしながら完成しました♪

 

 

次々にかぶって見せてくれるお面はどれも迫力がありますね。

午後からは新聞紙を丸めて豆に見立て、豆まきをしました。

子どもが半泣きになって逃げるくらい怖い鬼(職員)でした。

 

 

「書初め」しました!

今日は墨と筆で書初めをしました。

初めて見る道具ばかりでしたが、書き始めるとどの子ものびのびと書いていました。

 

数字、アンパンマンなども飛び出しましたが、初めての書道体験は楽しかったようです。

鹿島香取本宮に初詣に行ったよ!

2021年1月5日 

みんなで大和国鹿島香取本宮へ初詣に行きました。

静かな参道を友だちと手を繋いで歩き、拝殿に到着すると、宮司さんと巫女さんが迎えてくれました。

「あけましておめでとうございます」とみんなしっかりご挨拶できました。

職員がお賽銭を入れ、みんなで柏手を打ってから願い事をしました。

「警察(官)になれますように」「お姉ちゃんみたいに縄跳びが跳べますように」・・・

みんなの願いは様々です。

叶うといいね。

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帰りに白い神馬を見に行きました。

「大きいね!」「あ、歯が見えたよ」「ブルーンってした!」と近くで見る馬に興味津々でした。

 

コロナの早い終息を願います。

サンタさんが来たよ!!

今日は子どもたちが待ちに待ったクリスマスイブ♪

サンタクロースが来てくれるかどうか、朝からワクワクです。

みんな揃って朝の会をしていると…

 

 

真っ赤な服、白いお髭のサンタさんがベランダから覗いているではありませんか!!

今年はサンタさんもソーシャルディスタンスです。

子どもたちには内緒ですが、サンタさんは奈良町資料館の南館長さんです。

 

 

「メリークリスマス♪みんな、今年は何を頑張りましたか?」と聞かれ、

「勉強をして賢くなった!」「ピアノ頑張った!」など手を挙げて伝える中、

自分の名前が言えるようになったA君は、大きな声で言えました。

サンタさんがいい子にしていたごほうびにプレゼントを置いてくださり、みんなとはお別れ。

 

 

 

その後、いつもいろ葉で美味しいランチを担当の白井(元奈良東養護学校 管理栄養士・畿央大学講師)が、

今日の日に特別にと、サンタカップケーキを作ってくれました。

そのケーキに飾りつけをして、みんなでいただきま~す!

 

 

先日の明治ホールディングス株式会社 株主様からいただいたお菓子と、

サンタさんからいただいたレインボーラムネが今日のクリスマスプレゼントです。

南館長さん、毎年子どもたちのために来て下さり、ありがとうございます。

来年も期待していいですか?

 

みらいげんきプロジェクト「ミキプルーン文庫」子どもたち夢中です

三基商事株式会社様 みらいげんきプロジェクト「ミキプルーン文庫」よりたくさんの絵本をご寄贈いただきました

法人を応援してくださっている地域の方からのご推薦でご採択いただきました

感謝でいっぱいです!

寄贈決定の通知をいただき、本の選定は、子どもたちと職員とで一緒にしました!

主役は子どもたち(^_^)

 

そして・・・

たくさんのわくわくどきどきの絵本が到着

絵本箱をのぞき込む子どもたち「やったー!!」

真新しい絵本の匂いが部屋に広がります

大型絵本は 大きく重くて床の上で

 

たくさんの絵本から、いろんな季節の中でいろんな動物に出会い、いろんな物語に入り、いろんな世界を知り、いろんな場所を歩きます

絵本の読み聞かせによって、子どもたちは豊かな言葉を知り、広い世界に入っていきます

きららの木では、本の時間をとても大切にして療育を行っています

子どもの人生に、本がいかに大きな力をもつか信じて、深い感動とともに、何回も、何十回も、何百回も

読み聞かせを大切に、子どもたちといきていきます

大好きな本は子どもたちにとって一生の宝です

もちろん大人の職員にも

 

新型コロナウイルスで大変な毎日ですが、今年の冬休みは「ミキプルーン文庫」でしあわせ笑顔いっぱいです

ありがとうございました

 

 

 

 

明治ホールディングス株式会社株主様、ありがとう!

毎年この時期になるとマーブルチョコレートでお馴染みの明治ホールディングス株式会社株主の皆様より、今年も子どもたちにたくさんのお菓子を贈っていただきました。

金曜日の午後療育に来た子どもたちに

「今日は明治さんからいただいたお菓子を食べまーす」と言うと

「やった~~」と大喜びの子どもたち。

大皿にお菓子を出すとすぐに手を出そうとしました。

「みんなで同じ数だけ食べられるように分けたいんだけど、どうしたらいいと思う?」

と問いかけてみました。

 

 

 

 

 

 

子どもは4人、お皿は4枚。

考え始めた子どもたち。

A君が「1つずつお皿に入れたらいい!」と思いつきました。

よし、やってみよう!

お皿に1つずつ配ってみました。

まだまだお菓子は残っています。

「もう一回入れて」1つ1つ・・・

「もう一回」1つ1つ・・

「あ、2つ残っちゃった」

分けられないと気づいたA君は「先生食べたら?」と言ってくれました。

次はマーブルチョコです。

さっきと同じようにお皿に分けていくことになりました。

「ピンク、ピンク・・」と食べたい色のチョコがお皿に配られることを祈るBちゃん。

「〇個食べたい」とか「〇色がいい」なんて言う子はいません。

じっとお菓子が分けられていくのを見守る子どもたちでした。

マーブルチョコはぴったり数が合い、分けられることができました。

  

「明治さん、ありがとう」「いただきま~す」

   

お友だちと一緒に食べると美味しいお菓子がもっと美味しくなるね!

食べ終わったら、みんなで明治さんにお礼の手紙を書きました。

明治ホールディングス株式会社 株主様、

毎年、子どもたちのためにたくさんのお菓子を贈ってくださり、

本当にありがとうございます。

今年も子どもたち、全員にプレゼントさせていただきます!

初めての郵便局♬

 今日はいつもお世話になっている鳥見郵便局まで行きました。

目的はお買い物。そう、今日のプログラムが買い物あそびだからです。

まず、事前に本物の100円玉、10円玉、1円玉を見せ、お金を渡すと年賀状が買えることを知らせました。

 

 

次に買う時の手順をシミュレーション!

二人一組で2枚のハガキを買います。保育者が郵便局の人と想定し、何と言って買うのかな?

 

保「いらっしゃいませ。何がいりますか?」

子「ハガキください」

保「はい。お金をください」

子 お金を渡してハガキと交換!

保「ありがとうございました」

全員が経験してから出発!

 

友だちと手を繋いで、順番に並んで歩いています。

 

 

郵便局に到着!

二人一組で窓口のお姉さんに

「ハガキください」と大きな声で言う子もいれば、

黙ってモジモジする子も。

 

 

 

でも、優しい郵便局の方々のおかげで、全員がお金を渡してハガキを買うことを経験できました。

 

お客さんもおられる忙しい中、対応をしてくださった鳥見郵便局の局長さん始め、郵便局の方々、

子どもたちのために大事な時間を割いてくださり、本当にありがとうございました。

社会経験を実体験できた貴重な1日でした!

初めての歯科検診!!

今日は初めての歯科検診でした。

本日の先生は橿原市の田中先生と奈良市の寶達先生がボランティアで来てくださいました。

検診を受けたのは7人でしたが、今まで検診を受けたことがない、というお子さんもおられました。

名前を呼ばれるとドキドキの子や部屋に入るのを嫌がる子もいましたが、優しい先生のおかげで泣きながらもみんな無事に検診を終えられました。

 

ほとんどの子どもさんが虫歯は無く、「優秀!」と言ってもらいました(⌒∇⌒)

自分で歯みがきをしている様子を先生に見てもらい「頑張って磨けているね」と言ってもらった子もいました。

 

最後に江川理事長から、今日先生方に診てもらい、検診を受けるいい機会になったことや困った時はいつでも相談を受け、先生方に繋ぐので、気軽に声をかけてほしいと話がありました。

また、田中先生からは、甘い飲み物(スポーツドリンクやジュースなど)をダラダラと飲むことは虫歯になる確率が高いことや、甘いものを飲んだり食べたりしても、間はせめて40分はあけることなどを話していただきました。

寶達先生からは、虫歯が見つかったらまだ黒い点の間に治療をすると、痛くもないし、治療期間も少なくてすむので、定期的に歯をチェックすることが大事であることを話していただきました。

検診を終えた子どもに話を聞くと、「怖くなかった!」と安心した様子でした。

お母さん方も「検診を受けるいい機会でした」「こんな機会が定期的にあるとありがたいです」などの声が聞かれました。

 

田中先生、寶達先生、本日は贅沢な時間を与えてくださって、本当にありがとうございました。