優しさ ぬくもりのある地域づくり きららコミュニケーションズ
活動日誌

第11回 NPO法人きららの木 リレー講座

今回のリレー講座は、日頃からお世話になっている地域の方に

ご紹介いただき、畑谷仁美さんを講師に「フラワーアレンジメント教室」を開催いたしました。

ご自身も双子を育てて来られた経験から「お母さん方に少しの時間でも

ほっこり楽しんでいただきたい」という想いのもと、美味しいお茶や

お菓子を囲みながらの素敵な時間となりました。

 

 

皆さんとっても真剣な表情で、お花を選び、飾り付け、確認を繰り返しながら、

”世界に一つしかない!自分だけのお正月リース”が完成し、歓声が上がりました。

 

そして、皆さんで感想をシェアしながらの美味しいお茶とお菓子の時間となりました。

ケーキはなんと、全て違う種類ということで、ケーキ選びも真剣です!!笑♪

お茶の時間には、生活介護いろ葉のご利用者様が、お客様をおもてなしくださいました。

それぞれの作品を披露しながら、お互いの違いや良さを共感し、

次回開催を期待してくださる嬉しいお言葉もいただきました。

 

参加くださいました方からの感想を一部ご紹介させていただきます。

・素敵な出会いの機会をいただき感謝しております。

・きららの木の一員になったような気持ちになり、本当に楽しかったです。

・利用者さんがケーキやコーヒーを配ってくださって、嬉しかったです。良い活動ですね!

・久しぶりに子どものこと、家のことを忘れてたのしい時間を過ごせました。

・気持ちをリフレッシュすること、自分の時間を作ることの大事さを改めて感じました。 etc...

 

 

今後も、支えてくださる地域の皆さま方、保護者の皆さま方、との繋がりを大切に、様々な内容でリレー講座を開催したいと考えております。次回のリレー講座もお楽しみに~♪

 

鳥見デイサービス ふらっと 「冬のつどい」

心配していた天気も、青空にポカポカ陽気!

いつもお世話になっている、ふらっとさんの「冬のつどい」に

初出店です!!

 

  

 

夏のにぎやかなつどいと違って、アットホームな

お祭りでした。今回は、利用者さんとボランティアの

職員の力もあり、フランクフルト完売です!

笑顔と感動いっぱいの一日でした!

 

 

となりのブースと試作を交換して

味見をしたり。

 

 

 お向かいには、日頃からいろ葉の音楽活動や、「うた体操」

「レクリエーション」で交流をしているふらっとさんのデイサービスのブース(^^)

きららの木のホットドッグとデイサービスさんのホットドッグを

「いただきま~す!」

 

 

室内の「まんま」さんでは、色んなステージがあり

コンサートや音楽ライブを楽しみました。

  

 

 

 販売も、買い物も楽しみました! たくさんの方との交流もありました(^^)v

  

 

  

 

お祭りは、素敵な出会いがいっぱい!笑顔いっぱい!いいですね~!

ご協力してくださったみなさん!いつも応援してくださっているみなさんに

感謝、いっぱいです!!

NPO法人きららの木「職員全体研修」および「新人職員研修」を実施しました!

 

奥田副理事長の挨拶では、

~一人ひとりを人として大切に~というNPO法人きららの木の

理念があります。定政さんは、以前から様々な場所で講演会活動をしていると聞いていたので「法人でも講演会をする」ということを話し合ってきました。今回は、定政さんから「きららの木で話したい」と言われこの場を設けることができました。

当たり前に、同じ人権を持つ一人の人間として、特別な存在では

決してありません。当たり前のことについて、一人の職員の人生を

通して学びたいと考えています。とありました。

 

 

LGBTの基礎についてや、マジョリティ・マイノリティの捉え方等の話があり、1時間という短い時間ではありましたが、今までの人生を振り返りながら「今は、生きていて幸せだと感じる」「皆さんと共に幸せな人生を生きていきたい」とまとめました。

職員からは「人としての在り方を再確認することができた」「これからの課題を考えるきっかけとなった」「性的マイノリティの基礎について振り返ることができた」といった感想が聞かれました。

 

 

 

そして、全体研修から新人職員研修へと会場は様変わりし、講師は理事長江川が務めました。

 

「あなたがいるからわたしはうれしい」

人と出会える「ご縁」をとても大切にしている。

人と関わることへの深みを持って欲しいとありました。

制服について、挨拶、言葉遣い等の社会人としての心得と共に、メンタルヘルスケア等についての研修を行いました。

 職員のスキルアップとは、技術の向上だけが全てではありません。

社会福祉から捉える価値観、違いや多様性を認めつつ個人を尊重し合い、丁寧な支援を心がけることが大切です。

学んだことを活かし、今から!すぐ!実践!です。

 

 



「音楽会」

 秋も深まり、朝夕めっきり冷え込んできました。

きららの木は、いつも利用者さんの声と職員の声が混じり合い、楽器以上に美しい音色が響き渡っています。

 

   10月31日 音楽会♪ 

 

 色んな所で演奏活動をしている「ゆかいな仲間たち!」

この日はボランティアの方が、いろ葉の2階で楽しい時間と空間を演出してくださいました。

観客は、生活介護の利用者さんと「たのしいりーふ」の子どもたち。

今日は7人のボランティアさんが参加してくれました。

 

   

  オーボエの演奏      いろ葉職員との連弾   ムジカでも歌っている曲をみんなで!        

      

 

様々な楽器に合わせて、歌もたくさん歌いました。歌声がホール全体に響き渡りました。

音楽が大好きなみなさん、これぞ、音楽会?

 

のはずですが…

 

寸劇?          水戸黄門?        葉加瀬太郎まで登場です…ん?

    

 

 

カボチャ? カエル?            

 

  

 

そうです!この日はハロウィン☆

たのしいりーふの子どもたち、職員が衣装を着て登場!!

 

 

最後は、生活介護・たのしいりーふの皆さんで大笑いをして締めくくりました。           

    

 

   生活介護 エンジョイムジカ♪

 

普段の、いろ葉の様子です。

エンジョイ!ムジカ♪は、みなさん大好きなプログラム。

音楽に合わせて自分の気持ちを自由に表現されます。

 

身体を前後に揺らす方、飛び跳ねる方、腕や足でリズムをとる方、声を出して歌う方

色々な形で自分の思いを表現することは、とても素敵なことですね。

 

       

 

きららの木には、たくさんの楽器があります。

地域のデイサービスのおじいさんおばあさんとの交流もしています。

ぜひ、みなさもん遊びにきてくださいね。

 

                                       

 

     

 

  

 

明治ホールディングス株主様よりご寄贈いただきました。

明治ホールディングス様は株主優待という制度の中で株主様のご意志により優待品の送付に代えて

同等品を福祉団体へ寄贈する「寄贈選択制度」を実施しておられます。

この度、東京から人事総務部の澤田様がきららの木へ子どもたちと交流しに来てくださいました。

                                                                                                                                                    

まず二階を見学されました。

   

たのしい りーふの楽しい活動の様子も見ていただきました。                           

            

そしてお待ちかねの~!!           

たくさんの段ボール箱にびっくりの子どもたち。箱の中身は~??

たくさんのおいしそうなお菓子でした!!

  

あっという間に人だかり~!!そして子どもたちの笑顔。

お菓子の力には勝てません(笑)   みんなで記念撮影。               

 

そして笑顔で去っていくサンタさんではなくて澤田さん。

本当に心温まるご寄贈のお菓子をありがとうございました。

きららの木のご利用者様と行事などで大切に使わせていただきます。

奈良県介護大賞・あたたか介護賞表彰式

第11回「奈良県あたたか介護賞」を受賞しました。

なら100年会館において10月27日授賞式に出席しました。

地域住民を対象とした講演会や陶芸教室を開くことで 

地域とのコミュニケーションに繋がり、

障害への理解が深まる活動を評価していただきました。                                 

 

 

 

 記念講演として医師で作家の鎌田實さんのご講話や、

子が親に贈る「親守唄・歌会」入選作品の発表と表彰も 行われました。

「生きる」ことについて改めて考える感慨深い1日でした。

 

法人設立10周年の節目の年にこのような賞をいただきまして

ご協賛いただいた奈良県信用金庫協会・公益財団法人森田記念福祉財団および関係者の皆様に

心より感謝申し上げます。

地域の方に応援していただき、法人に関わりのあるすべての方のおかげで

今日を迎えることができました。ありがとうございます。

 

障害があるなし関係なく共に生きていける共生社会を目指して日々努力して参ります。

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弦楽四重奏コンサート♪

10月25日(水)

弦楽四重奏コンサートを開催しました。

「真弓カルテット」さんに演奏していただきました(^^)

 

奥田副理事長のあいさつの後、クラシック音楽からディズニー音楽、

ジブリシリーズとさまざまな曲を披露してくださいました。

生活介護の利用者さんと保護者のみなさん、そして児童発達支援たのしいに

通う子どもたちも一緒です!

 

 

 

静かなメロディーにうっとり…と思えば ♪リベルタンゴのような

情熱的な曲調に心が体が躍動します!

 

 

 

そしてバイオリン体験!!きららの木の生活介護にもたくさんの

楽器がありますが、弦楽器はありません…。前に出てバイオリンを手にすると

うれしいやら緊張するやら…(^_-) ♪かえるのうた を他のバイオリンとチェロと

一緒に演奏しました。会場からは大きな拍手と歓声が沸き起こりました。

 

 

 

たのしいの子どもたちも演奏体験。立ち姿、様になってますね(^^)v

 

       

 

最後は全員で ♪世界に一つだけの花 を大合唱しました。

毎週、音楽活動 エンジョイ!ムジカ♪ でもお馴染みの1曲です。

 

 

 

みんなの歌声に、カルテットのみなさんが感動されていました。

「こんなに素敵な♪世界に一つだけの花 は聞いたことがない!」と。

 

いつか…  私たちが、誰かのためにコンサートを行う日も近いかも…ですね!(^^)!

 

第14回六条ふれあいまつりに出店!

六条地域最大のおまつり

「六条ふれあいまつり」に参加しました。

六条地域の皆さんが大切に育ててこられ、

今年で14回目を迎えます!

心配していた雨も朝には上がり、

開始前からたくさんの子どもたちが集まっています!

きららの木は、ホットドッグ300本と

ジュース150本を販売しました!

店頭の大きな看板と大きなホットドッグは、

生活介護の利用者さんが作ってくれました!

販売開始前から模擬店の前には人の列!列!列!

300人の来場者ということで、

2時間ほどで、完売しました!

 

会場設営などたくさんの地域の方に見守られた

とっても賑やかな楽しいおまつりでした。

来年もまた、地域の方とふれあえるおまつりに出店します!

赤い羽根共同募金街頭募金活動

赤い羽根共同募金運動セレンモニーと街頭募金活動に行ってきました。

 

赤い羽根共同募金運動は昭和22年に始まり、本年で72回目を迎えました。

「じぶんの町を良くするしくみ」である共同募金への理解・協力を深めていただく機会として

今回、近鉄奈良駅でオープニングセレモニーと街頭募金があり、きららの木も参加してきました。

 

 

 

街頭募金活動では、「赤い羽根共同募金 よろしくお願いします!!!」と利用者の皆さん、笑顔と大きな声でとても頑張って参加されました!!!

     

 

    

 

 

前年度募集の奈良県共同募金助成金で、きららの木はAEDを二台購入させて頂きました。

本当にありがとうございます。

二台のうち一台は、旅行やツアーなどの外出プログラムや地域の祭り等の際の持ち出し用として使用し、もう一台は近隣住人の皆様も誰でもが使っていただけるように事業所の屋外に設置しようと考えています。

住みよい地域づくりのため、AEDを購入できたことを、とてもうれしく思っております。 

 

  

 

寄せられたご寄付は、福祉活動のために使われます。

事業所内に赤い羽根募金箱も設置しおります。

皆様ご協力よろしくお願い致します。

平成30年第二回全体会(第1部)(第2部)

平成30年度第二回NPO法人きららの木全体会を行いました。

 

【第一部】今回の目的は

?全職員が法人の現状並びに方向性を共有するため

?全職員が、各部門の取り組み内容及び成果について

 共有するため

 

はじめに、江川理事長より「前回開催から本日までの業績や成果、

今後の法人の方向性や取り組みについて」説明があり、

まずは今年度から来年度へ向けた「10周年事業」等について

話がありました。

 

次に、各部門責任者より、部門としての取り組み内容の説明や成果、部門として描く今後の夢(実施したい取組み等)について報告がありました。そして、職員より質問を受けました。

各責任者は試行錯誤を繰り返しながら、パワーポイントを使う等の様々な工夫を凝らし、現在実施している事業や今後の夢について熱く熱く語りました。

 

 

最後には、奥田副理事長より、各部門責任者の報告へ総括があり、

「10年後、NPO法人きららの木がどうなって欲しいか」ではなく、

「NPO法人きららの木をどんな法人にしたいのか」ということ。

「主体性を持って働くとは、責任が伴うことである」

「皆が主体性を持って働くことのできる職場であって欲しい」

 と、まとめました。

 

続きまして

【第2部】として「夏 お疲れ様 ~職員交流会~ 」を行いました。

美味しいお料理に美味しいお酒、明るい笑い声に笑顔いっぱい♪

普段は顔を合わせることのない職員同士も意見交換をし、

お互いのことを少しでも知ることのできる良い機会になりました。

次は、年が明けた1月に予定しています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。