児童発達支援 たのしい りーふ
活動日誌

お話し会を開催しました!

今年は5年ぶりに保護者のみなさんが集まれるお話し会を開くことができました。

当日は、おひとかたが欠席でしたが、6名の方が足元の悪い中来てくださいました。

10時からのスタートで、まず副理事長から、きららの木の立ち上げの経緯をみなさんにお伝えしました。

学校を卒業しても充実して楽しく人生を送ってほしい、障害のある子を残し親は1分足りとも早くは死ねないという切実な願いをもって立ち上げた『きららの木』。

みなさんもその思いを共感されていたようでした。

その後は、簡単なゲームで盛り上がり、職員も保護者さんと共に自己紹介をしたあと、日頃の悩みや就学に向けての経験などの話題となりました。

 

就学については、今年就学相談を受けられた方の体験談やそれにまつわる思いを話してくださいました。

幼児期の第1のステップ、就学は皆さん気になるところですが、具体的にどう動けばよいのかわからない部分も多いようです。

しかし、話を聞くことで少しイメージがわき、どのように進めていけばよいのかの流れもわかったのではないでしょうか。

 

また、近所や園のお友達や保護者とのかかわり方も悩みとしてあげてくださり、それぞれのご家庭での経験や対処を話していただきました。

 

本来ならば、もう少し話したいところでしたが、時間の限りがあるため、ここでまとめになりました。

 

その後は、きららの木で作ったプリンとフィナンシェを保護者の皆さんに召し上がっていただきました。

生活介護の利用者さんが、お菓子と飲み物をサーブしてくれ、皆さん食べながらさらに親睦が深められたようです。

日頃、顔を合わせることがないので、どなたも初対面でしたが、あっという間に和気あいあいとなり、気楽にお話ししてくださったのはありがたいことでした。

 

また来年も開催したいと思います😊