生活介護 きららの木 いろ葉
活動日誌

生活介護旅行第1班 1日目

待ちに待ったこの日が、ついにやって来ました!

利用者さんも職員も、この日をどれだけ楽しみにしていたことか(≧▽≦)

生活介護旅行の第一班の、笑顔いっぱいの1泊2日旅行、その様子をお届けします。

今回は『独立行政法人国立病院機構 兵庫あおの病院』にご協力を経て、安全安心な最高に楽しい旅行を実現できました。

『独立行政法人国立病院機構兵庫あおの病院』ときららの木が連携し合うことで、よりよい支援が実現できたことを改めて実感し、あおの病院の皆さまのご尽力に深く感謝いたします。

さあ、観光バスに乗って出発です!

めざすは「姫路セントラルパーク」

車内は笑顔とワクワクでいっぱいでした。

大きなゲートが見えると「わぁ~!」「着いた!」と歓声が!

まずは、バスに乗ったまま「ドライブスルーサファリ」へ!

「うわー!でっかいなあ!」「ほんまにおる!」と大興奮!

バスの窓越しから見る動物たちは、まるでテレビの中から飛び出してきたよう!

次に、レストランで昼食タイム!

「オムライスにしよ!」「おいしい!」

それぞれに好きなメニューで大満足♪

食後は、ウォーキングサファリチームと遊園地チームに分かれて、それぞれの楽しみへ出発!

ウォーキングサファリチームは、動物たちを間近で見ながら「かわいい~❤」「こんな近くで見れるなんて!」と大興奮!

 

ゴンドラに乗って空中散歩!

標高の高い展望台に向かうゴンドラに乗って空中からの絶景を楽しみました。

バリアフリー対応のゴンドラだったため、車椅子の方もそのまま乗ることができ、安全に乗り降りできました!

「ゴンドラに乗るのは初めて!」

「ドキドキしたけど楽しかった!」

皆さん満面の笑顔(≧◇≦)

遊園地チームはメリーゴーランドや観覧車、ジェットコースターなど、皆さんのペースに合わせて安心して楽しめるアトラクションを中心に回りました。

ジェットコースターを6回も乗った利用者さんも…!

姫路セントラルパークを遊び尽くした後、バスに再び乗り、「ホテル夢乃井」さんに向かいました。

観光バスでホテルに到着すると、

『独立行政法人国立病院機構 兵庫あおの病院』の看護師の谷井さんが玄関前で待っててくださいました。

今回の旅行では体調面のサポートとして専門の看護師さんにご協力いただきました。職員利用者さんともに安心してホテルで過ごすことができました。

こちらが初対面の瞬間です✨

各自部屋に入った後は、楽しみにしていた大浴場・露天風呂タイム♨

露天風呂には段差も少なく手すりがついていました♪

重症心身障害のある利用者さんも看護師と職員の協力で安心して露天風呂に入浴できました。

ほっこりとしたなんともいえない表情を見せてくれました。

看護師さんから「旅行というちょっとした非日常の体験をなかなか味わうことが難しい利用者さんが、とても安心してこういった時間を経験できて本人もとても喜んでいると思います。感動しました。」というコメントをいただきました。

職員も感動して胸に熱いものがこみ上げてきました。(写真がないのが残念…)

 

露天風呂で心も体もぽかぽかになったあとは、お待ちかねの夕食タイム🍴

旅行の実行委員の皆さんからの乾杯の発声「かんぱーい!🍻」

食事の途中、にぎやかな会場に一人の男性が突然登場!

「誰だろう?」と一瞬ざわつく中で紹介されたのは…

なんと、今回の旅行で看護師を手配してくださった方!

しかも、その方はなんと――

職員のお父さんでもあるとのこと👏👏✨

『独立行政法人国立病院機構 兵庫あおの病院』副看護部長の小島さんです。

実は、理事長と30年来のご縁がある方とのこと!

こうしたご縁がつながり、支え合える関係があることに、改めて人のぬくもりとありがたさを感じることができました。

場を盛り上げる素敵なスピーチを披露してくださいました。

最後に親子共におどけて変顔をしながらパシャリ📷☆ミ

おいしい夕食のあとは、それぞれのお部屋でリラックスタイム♪

他の人の部屋探検も大いににぎわっていました。

こうして楽しい1日が終わりました❤

明日も元気に過ごせますように💤