優しさ ぬくもりのある地域づくり きららコミュニケーションズ
活動日誌

「とりみクリーン大作戦」に参加しました!!

「とりみクリーン大作戦」があり、地域の方々と一緒に、団地や公園内などゴミ拾いをしました。

きららの木を出発し、ゴミ拾いをしながらあひる公園をめざします。

公園内をみんなで協力し合って綺麗にしました。

「きれいになると嬉しいな♪」

「ここにもゴミがある!!」

「みんなで頑張ってきれいにするぞ!!」

 

 

 

ゴミ拾いをしながらとりみクイズ大会にもチャレンジしました。

・公園の名前は誰がつけたのか?

・あひる公園サポート隊とこども隊たちで奈良公園の鹿にプレゼントしているものは何か?

「正解は何かな~?」とクイズも楽しみながら頑張りました。

 

 

公園内のゴミ拾い完了!!集めたゴミを鳥見小学校に行ってゴミの分別をしました。

美味しいおぜんざいをいただいたり、ポン菓子体験もあり楽しかったです。

地域の皆さんと一緒に活動し楽しかったです。これからも共によろしくお願いします。

きららの木市民共同発電所 完成を祝う会

令和4年度奈良市市民共同発電所補助事業としてご採択いただき、「きららの木市民共同発電所完成を祝う会」を行いました。

ご寄附、ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

 

サークルおてんとさん理事長清水様から、きららの木市民共同発電所は記念すべき10機目。今後も地球温暖化防止につなげたいとご挨拶いただきました。

ご縁をいただき感謝いたします。

 

仲川市長からは人に優しい社会、自然にも優しい社会を作っていきたい。当法人が好事例となるよう期待しているとお祝いのご挨拶もいただきました。

 

鳥見地区自治連合会会長村澤様より災害時の危機管理、大事に備え自衛隊など救助が来るまでのつなぎを行う指名があると心強いお言葉もいただきました。常日頃地域のためにご尽力頂き感謝いたします。

 

サークルおてんとさん様によるペープサート(絵人形劇)「地球君とマンモスくん」や、

きららの木利用者による楽器演奏等もありました。

 

ご出席いただいた皆さまの手拍子に会場も盛り上がり、利用者も今までで最高の演奏ができました。

 

 

最後に江川理事長より太陽光発電システムはSDGsと災害時の非常事態が起きたときの電源になると確信し職員一同全力で準備をし、地域の資源になれるよう歩んでまいります。共にきららの木を育ててほしいと挨拶がありました。

 

 

閉会後は当法人の調理師が夜も眠れないほど試行錯誤して作ったフィナンシェ、プリン、ぜんざいをご賞味いただき、皆さんに喜んでいただきました。

 

 

 

        2023年3月12日 奈良新聞 掲載

 

        【蓄電池容量に誤りがありましたので訂正します】

        (誤)5.6㌗ → (正)6.5㌗

                      

 

太陽光発電設備と蓄電池を設置し、SDGsの観点から環境保全に貢献するとともに、災害時には福祉避難所として地域の皆さまと繋がる施設を目指します。

 

令和4年度 認定NPO法人きららの木 全体会

皆さま あけましておめでとうございます。

本日、法人全体研修会を行いました。

コロナの関係で欠席の職員も多く、時間短縮して開催しました。

どのように仕事に向き合っていくか、ということを考える時間を得ることができました。

 

はじめに江川理事長から、

3年間コロナで滞っている行事等を少しずつ進めていくというお話がありました。

また、きららの木をみんなで育てていかなければならない。

太い幹、何があっても倒れない木を育てなくてはならない。

そこにはとてつもなく幸せがあって、素晴らしい笑顔があって、優しさがあって、

そんなきららの木をみんなで育てていってほしいとお話がありました。

次に各事業所ごとに個人の今年の抱負を交えて自己紹介を行いました。

 

最後に奥田副理事長から、

皆さん一人ひとりの生活を大切にし安定させ、利用者さんと接してください。とお話しされました。

障害があると言われている人も、障害があるといわれていない人もすべての人が、

普通に当たり前に生きていける社会を目指していきます。

 

皆さま、本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

(生活介護 きららの木 いろ葉の作品の前にて写真撮影)

とりみ青空食堂㏌きららの木

今日は鳥見地区社会福祉協議会の皆さまとボランティアの方々が

食を通して笑顔があふれる街づくり

地域のだれもが参加できる地域食堂の第7回目です。

 

空は快晴!「とりみ青空食堂」日和です。

さっそく準備開始です。

子どもたちも教わりながら取り掛かります。

カマドに火をつけるのも初めての経験!

薪が燃えるパチパチという音も楽しみます。

「炊き上がりがたのしみ~♪」

 

 

コーンご飯ができ上がりました~!

もう一つのカマドはお味噌汁。

 

 

キッチンでは子どもに人気のフランクフルト!

「わ~おいしそう!!」 「いいにおい~♪」

愛情たっぷりのコーンご飯、お味噌汁、フランクフルトの完成!

 

 

青空食堂では今回もおいしいご飯と子どもたちの笑顔がみられ、心もおなかも大満足でした。

鳥見地区社会福祉協議会の皆さまの子どもたちを大切にする気持ちに感銘を受けました。この子どもたちを大切にを思う気持ちをきららの木も見習っていきたいと思います。

今日は一緒に関われる機会をいただきありがとうございます。

今後も地域の方と繋がりを深め共に支えあい、集える場所をめざして歩んでいきたいと思います。

 

 

 

 

きららの木職員が「あたたか介護賞」を受賞しました。

当法人の職員 金本佐紀子が、奈良介護の日実行委員会主催「奈良介護大賞2022」のあたたか介護賞を受賞しました。

11月3日、なら100年会館にて表彰式が執り行われました。

奈良市総合福祉センター主催の「親子体操教室」の講師を担当したり、障害児対象の「キッズダンス」「運動あそび」を主催したり、当法人の立ち上げ時、多忙で明け暮れる理事長の息子のヘルパー担当でした。

それらの実績が評価されたものと考えます。

今後もこの催しの「支え合いの地域づくり」の一助になれるよう、当法人も地域に必要とされる法人を目指して精進してまいります。

 

 

きららの木市民共同発電所を設置します

きららの木市民共同発電所プロジェクト[NPO法人サークルおてんとさん 認定NPO法人きららの木]チラシができました。

 

認定NPO法人きららの木は、障害福祉事業とSDGsの観点から、市民共同発電所を設置します。

令和4年度奈良市市民共同発電所補助事業として、NPO法人サークルおてんとさん様から紹介していただき、プロジェクトが始動しました。

写真一番左におられるのがNPO法人サークルおてんとさん理事長 清水順子さんです。

きららの木市民共同発電所は、奈良県内で記念すべき10機目の建設となります。

ご理解ご賛同いただけます皆さまに、寄付のご協力をお願いします。

奈良市社会福祉協議会鳥見デイサービスセンター  鳥見”ふらっと”10周年記念イベント

本日鳥見”ふらっと”10周年記念イベントに行ってきました。

鳥見ふらっとさん10周年本当におめでとうございます。

ふらっとさんの年表の中には、2019年きららの木と合同開催「夏のつどい」も刻まれていました。

コロナ禍が終息し、また開催できる日を楽しみにしています。

きららの木が三碓に移転して5年目を迎えています。

10年後も鳥見ふらっとさんと共に地域の方と繋がりを深めていき、支え合って歩んでいきたいです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

令和4年度認定NPO法人きららの木 全体会

本日は全体会をリモート形式で行いました。

最初に副理事長からのお話から始まりました。

「きららの木を立ち上げたのは、当事者の母親です。毎日睡眠障害にある子と、遅くに寝て早くに起きている。

障害のある人の家族の困難なことは想像でしか分からない。障害がある子どもを持つ職員も多くなってきている。

支援者は、常日頃から保護者の気持ちを推し量らって日々支援しないといけない」

「自分のこととして聞いてください

今の自分を変えるひとつ上の自分を見据えるために会議を受けてください」とはじまりました。

 

 

10数年きららの木と繋がりがあり、4月から職員となった方が感じた法人の課題を今、みんなで変えていかなければならないと3つの課題を提案

職員研修1「報連相について」

職員全員が正確に、俊敏に伝え、周知しておくことが利用者さんやご家族にとって不信感をなくすことにつながる。

職員研修2「意思決定支援について」

「意思決定のニーズについて」各事業所でグループワークを行いました。

障害のある方、通われてる方一人一人の心の底の思い、常に疑問を持ち、考え続けていくことが大事である。

そのことが利用者さんの思いにあった選択に繋げることができると思う。

 

職員研修3「5S実施について」

「きららの木の水準を当たり前として捉え、これを譲らず維持していくことは大変だが、利用者さんにとっても安全に過ごすために必要なことである」とし今後の5S活動の第一歩として法人全体として定期的に施設整備の点検を行うチェック表を掲示。

 

最後に副理事長より「十数年今までやってきたが、今はできなくなった課題が、80数名の職員が共通して改めて、法人として個人として何を今しないといけないのかを、明確に整理できたのではないか」と締めくくられた。

これからもきららの木の職員が一丸となって、「一人ひとりを人として大切に」の理念を基に、利用者さんが1日1日を笑顔で過ごせるように、今職員として、何ができるのか、何が必要なのかを日々考え続け支援に入ります。

児童部門「口腔についての研修会」

本日はきららの木のボランティアで歯科検診に来てくださっている正田先生が歯科についての研修会をしてくださいました。

正田先生は、歯科医がいない村に診療室を開設するなど、過疎地や受診が難しい人々の口腔ケアに取り組まれていました。

過疎地や海外の紛争地など、厳しい環境で長年地域住民の健康支援に尽くされ、国内部門で8人という少ない医療功労賞を受賞されました。

おめでとうございます。

 

講演会のタイトルは「おいしくたべるために」ということで、歯磨きやおやつについてたくさんお話ししてくださいました。

歯の磨き方、糖分の取り方、酸蝕症の原因などの情報をたくさん学ばせていただきました。

最後に保護者の方からの質問に丁寧にお答えいただきました。

 

口腔ケアは毎日のことです。子どもが自分で楽しく、正しく磨けるように環境を整えたいですね。

正田先生、本日はとても有益なお話をありがとうございました。

明日から実践させていただきたいと思います。

 

陶芸イベント

 

5月5日こどもの日に職員や職員の家族を対象に陶芸イベントを開催しました。

陶芸の先生に教わりながら自分だけの作品を作りました。

 

電動ろくろの周囲には、自然と人が集まります。

子ども達も初めての電動ろくろにドキドキ、ワクワク。

 

カップやお皿など素敵な作品が出来上がりました。

仕上がりが楽しみです。