優しさ ぬくもりのある地域づくり きららコミュニケーションズ
活動日誌

NPO法人きららの木 リレー講座

きららの木として初めてとなるリレー講座は「奈良県立教育研究所特別支援部 部長 中川貴明様」

「当法人副理事長 奥田芳久」が講師となり、講演会を実施させていただきました。

当日はご利用者様のご家族や他の事業所の職員さん、チラシを見て知ってくださった保護者さん、

地域の皆さん、総勢約100名以上の方がお見えになってくださいました。

 お二人は、奈良西養護学校の初代校長(奥田先生)と教頭(中川先生)です。奈良西を立ち上げられたお二人の話は笑いあり、涙ありのとても心に響くお話しばかりでした。

 長年に渡り特別支援教育に携わって下さっているお二人のお話は、様々な経験から学んだことを中心に話が進みました。感想をこの1枚にまとめることは到底できません。

 しかし、教育(支援)に携わる物(家族・支援者)にとって一番大切な「心」を教えていただくことと

なりました。

背景にあるモノに目と耳を傾け、そして心を寄せることの大切さを、改めて教えていただくことができました。

 児童発達支援の子どもさんを抱える保護者さんにとっては、就学へ繋がる大切なお話であり、児童・生徒の子どもさんを抱える保護者さんにとっては、学生生活を安心して送りながら、将来大切にすべきことを学び、生活介護等に通われている方がおられるご家族さんにとっては、これからの未来を明るく希望あるものにするために必要なことを改めて考えるお話だったのではないでしょうか。